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ワクワク「塾」

 日本が欧米諸国にキャッチアップすることに腐心していた頃、福沢諭吉の慶應義塾、津田梅子の津田塾、緒方洪庵の適塾など、たくさんの「塾」が生まれた。
 各塾は、塾長の思想・志を塾生に共創波及させようと日々真剣に取り組んだ。塾生たちは、塾長の言葉を、自分なりに考え、お互いに議論し、思慮を深めた。つまり、「塾」は現在のように受験知識を伝達し、成績を上げることを最優先にする機関ではなく、 塾長と塾生が近い距離で、人格や思想を育てる場であった。そして、日本の行末を共有する学びの場として機能した。

 なぜこんなことを書くかと言えば、私もこの年になって、ある「塾」に入塾することになった。書きたいのは、その塾の”入塾後”のことだ。そういうわけで、今回のブログは「ネタフリ」だ。なかなか面白いことが書けそうなので、みなさん、期待して欲しい。


 

By anshin-support

1964年に生まれる。。
1998年 税理士 登録。
2001年 中小企業診断士 登録。
2002年 コンサルティング会社を設立し、代表取締役に就任。
現在、「人のお役に立つ!」ことを理念に掲げ活動している。